今回も大勢の人。
大勢いると、質問が多いのか川口氏が熱心になるのか午前中の講習が昼までに終わらないことがおおくなってきた。 しかし、6月の赤目は忙しい。 ①麦の穂刈をする ②田んぼの畔塗りをする ③田植えをする 月一度しか来られない人にとったら、恐ろしい仕事量だ。おまけに、赤目の田んぼは段々畑で沢水をそのまま流して田んぼに入れるため、水争い・・・じゃない、水管理が共同作業として必要になってくる。 でも、私たちは今日は畔の草刈りだけして、水源確認に参加して終わることにした。 というのも、麦は収穫できるのが2週間後ぐらいまだ熟していない、苗の生長遅い、上の田んぼが満水にならないと水が来ないので畔づくりもできない、という状態だ。今年の春は、雨が多く日照少なく作物の成長が遅い。ということで、ちょっとがっかりしてしまった。 仕方がないので、来週もう一度きて、オットセイと畔づくり。そのあと、私がぼちぼち通って麦刈りと田植えをする予定です。 これが私たちの田んぼの水源。沢の川底を掘り下げ、ビニールシートで貯水、ゲートを儲けて水量を調整しています。この水源、台風とかで増水するたびに崩壊したりするのでみんなで維持管理が必要です。3年前に大増水のため棚田が崩壊、復帰に1年以上かかったとか。自然と共に生きるのは大変だ。
by hutan-orang
| 2006-06-12 12:39
| 赤目自然農塾
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