やってみて初めて分かる大変さでございます。穀物を種をまいてから食べられるようにするまでをすべて手作業でやった時、何が大変かって収穫した後が大変でした。乾燥・脱穀・製粉。ながーい作業でした。夏の暑い夜にテレビを見ながら石臼をまわしました。たった1回分の小麦をひくのに3日かかりました。で、昔の人はどうしていたか調べてみた。すると、米の粉は一度洗って半干にし石臼でつけば簡単に粉になるようです。が、しかしその他の雑穀などはというと・・・。昔は各村に粉引きやさんがあった、と書いてあります。そっそんなー、ダッシュ村では水車小屋がありましたね。うーん、そうか~やっぱ調整作業って大変だもんなぁ。ということで!わが家も製粉屋さんを導入することにしました。18年の夏に取れた自家製小麦です。製粉機に入れてスイッチON!たった一分で全粒分の完成です。すっすばらしい、悲しいような嬉しいような複雑な気分です。でも、おかげで楽しく自家製小麦を食べることが出来きそうです。
by hutan-orang
| 2007-01-08 09:19
| 美味な食べ物
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